抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大気の微量汚染粒子中の微量元素が中性子放射化分析によって日常分析できる可能性をしらべた。空気をサンプリング,放射化分析,γスペクトロメトリーで測定した。1μ以上の粒子のフィルタによる捕集効率は約100%。5分中性子照射でAl,V,I,Cl,Mn,Na。2時間照射でNa,K,Cu〓,Ag,Br,Hg,希土類。2時間照射でFe,Zn,Cr,Ag,Co,Ni,Mo希土類を。20時間照射後,化学分離してSeをそれぞれGe(Li)検出器で測定定量。Pbは10
14-10
15n.cm
-2.s
-1の熱中性子をきわめて短時間照射してNaI(T1)で
210mPbを測定定量した。この方法で1968-69年にバッファローで集めた200近くの試料について討論;写図4表4参16