抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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米国立がん研究所の除草剤その他薬剤に関する発がん・催奇形のスクリーニング以降,本除草剤の有害性が指摘されているので,ハムスターに対する経口投与実験を行なった。2,4,5-Tには胎児への致死性と催奇形性が認められ,器官形成6--10日に顕著であり,また不純物ジオキシンの混在により増強された。その主体は眼けん欠除と頭骨形成の遅延であり,ジオキシン量の増大により出血と水しゅ発生が増加した。一方,2,4-Dの催奇形性と致死性は上記よりは低く,奇形発生の主体はろっ骨ゆ着であった;表4参7