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J-GLOBAL ID:201602021028351733   整理番号:66A0243831

炭化水素鉱床の源岩と原油比重の層位学的分析

Stratigraphic analysis of souce-bed occurrences and reservoir oil gravities.
著者 (1件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1478-1486  発行年: 1966年 
JST資料番号: B0119A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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アメリカ南東部の油田で油層の上下の岩相を調べた結果,砂岩一けつ岩型鉱床では,油層の上部に源岩である黒色ないし緑働ナつ岩が非常に多く分布していることが分ったo従って,この型では石油は下方移動をしたことが推定されるoこれと対照的に,石灰岩一昇華岩型では,源岩と見なされる黒色石灰岩は油層の下位に多いので,上方移動をしたと考えられるo現実に黒~緑色けつ岩が油層の上位に見出される例は少ないので,このことから砂岩一けつ岩型では大きな油田は存在し得ないということがいえるかも知れないoまた,原油比重は深度と共に増加し,源岩が灰けつ岩の方が黒色けつ岩ょりも高く左る;図12参11

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