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J-GLOBAL ID：201602021055661051   整理番号：71A0022968

フーリエ変換NMRにおける位相と強度の異常

Phase and intensity anomalies in Fourier transform NMR.

著者 (2件)： FREEMAN R ,  HILL H D W
資料名： J Magn Reson  (Journal of Magnetic Resonance)
巻： 4  号： 3  ページ： 366-383  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0079B  ISSN： 0022-2364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素13のフーリエ変換NMRにおいて,共鳴点からの周波数のずれの関数として周期的に変化するシグナルの振幅と位相の異常を見出した。この異常はパルス間隔がスピンースピン緩和時間にくらべて短かくなるときに起り,パルス間隔の終りにおいて磁化に有限の微視的な横成分があるような定常状態の応答と関連。エコーおよび位相と強度の効果は磁場/周波数の比の短かい不安定さや,異核ノイズデカップリングによって起るインコヒーレンスによって消されてしまう。ラジオ波パルスのタイミングに小さな不規則なおくれを起すことによりこれらの異常を実際上抑制する簡単な装置を提案;写図8参21

シソーラス用語： Fourier変換 ,  パルス法 ,  核磁気共鳴 ,  核磁気共鳴 ,  核磁気共鳴 ,  磁気緩和
準シソーラス用語： Fourier変換(NMR) ,  NMR ,  パルス法(NMR) ,  フーリエ変換 ,  フーリエ変換NMR ,  核磁気緩和 ,  核磁気緩和(フーリエ変換NMR) ,  核磁気共鳴(フーリエ変換)

タイトルに関連する用語 (3件)： フーリエ変換 ,  NMR ,  位相