抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アーク加熱したアルゴンを小口径(0.635cm)のオリフィスから自由噴流として膨張させ,噴流軸に沿ってラングミュア探針による測定がなされた。一方Talbotらによる自由噴流中のエネルギ保存式を用いて理論計算を行ない実験と比較する。Talbotらの理論はオリフィスにおける熱平衡を仮定するが,これは実験とあわないので熱的非平衡の取り扱いに変更する。このような修正のもとでは,Talb。tらの理論と実験は一致する。このことからオリフィスにおけるバルクのプラズマ特性(例えば圧力)と噴流中の1点における測定から,噴流全体の流れ状態量を評価するのに役立つ理論であることを確かめている;写図6表2参17