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J-GLOBAL ID：201602021063704193   整理番号：70A0027422

窒素原子除去による再突入プラズマ中の電子密度減少

Electron density reduction in re-entry plasma due to nitrogen atom removal.

著者 (1件)： SCHEXNAYDER C J
資料名： AIAA J (Am Inst Aeronaut  (AIAA Journal (American Institute of Aeronautics and Astronautics))
巻： 8  号： 2  ページ： 375-377  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0248C  ISSN： 0001-1452  CODEN： AIAJAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通信途絶を緩和する手段として再突入物体まわりのプラズマ中へ水を注入することが考えられている。その理由は水注入によって,プラズマ温度が下るほか,水滴表面における電子再結合反応が期待されるためである。この報告ではこれらの一般的予想のほかに電子密度減少に寄与する要素として水の解離反応が及ぼす影響を指摘する。すなわち水の解離によるOHとHとに連結する反応によってプラズマ中に発生したNおよび0原子が大量に除去され,NO+すなわち電子の供給をとめる系列反応が卓越することが計算でわかった。ただし飛しょう速度は20~30kft/sの範囲である;写図2表1参2

シソーラス用語： 緩和法 ,  注入 ,  電子密度
準シソーラス用語： 宇宙通信 ,  再突入プラズマ ,  再突入プラズマ(電子密度/注入) ,  水注入 ,  通信途絶 ,  通信途絶(緩和法/水注入) ,  電子再結合 ,  電子再結合(再突入プラズマ)

タイトルに関連する用語 (4件)： 窒素原子 ,  再突入 ,  プラズマ ,  電子密度