Royal DoultonグループのBurslem工場において近年,貨物輸送にコンテナを使用するようになった。米国への陶磁器製品の輸出は20ftと40ftの長さのAtlantic Container Lineコンテナで輸送し,受け入れ先きのNew Jerseyの倉庫ではコンテナ方式受け入れ体制をとっている。コンテナ輸送の利点は盗難,輸送中の破損が少なく,運送費用,包装,積みおろし時間が少ない。製品の包装はコンテナを使用することにより影響を受け,現在食卓食器の包装にボール箱が開発された。使用される最大のボール箱は輸出向けの茶箱大のもので19×19×21・5/8in;写図5
