文献

J-GLOBAL ID：201602021078010759   整理番号：64A0237302

自動抄録法

著者 (1件)： 菊池敏典
資料名： 情報管理  (月刊JICST)
巻： 7  号： 10  ページ： 21-30,48  発行年： 1964年 
JST資料番号： F0392A  ISSN： 0021-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 自動抄録法に関する問題の内,形式と機械に関するものは除いてその内容の問題について,下記の各手法と今日までに報告されているその実験結果の概要を説明し,併せてその評価の問題にも言及(1)統計的手法:この手法の古典とも言えるLuhnの方法について説明しその問題点を指摘,次いで相対ひん度法について説明しその問題点にも言及(2)文法的手法:構造分析,変形分析およびdiscourse分析の技法について説明,生成文法の問題にも言及し,これらの問題点を指摘(3)意味的手法:ディスクリプターを使う方法について説明,この問題点についても言及;参18

引用文献 (18件)：

• 1) Edmundson, H. P. : Problems in automatic abstracting. Comm. ACM. 7 〔4〕 259-263 (1964)
• 2) Luhn, H. P.: <b>The automatic creation of literature abstracts</b>. IBM J. Research & Dev. 2 〔2〕159-165(1958)
• 3) 水谷静夫 統計的自動抄録法 計量国語学〔27〕1-13(1963)
• 4) Edmundson, H. P., Oswald, V.A. & Wyllys, R.E. <b>Automatic indexing and abstracting of the contents of documents</b>. RADC-TR-59-208. Planning Research Corp. (1959)
• 5) Purto, V. A. Automatic abstracting based on a statistical analysis of the text. JPRS. 13196 (1961). (Proceedings of the Conference on Information Processing, Machine Translation, and Character Recognition)

タイトルに関連する用語 (1件)： 自動抄録法