抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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たんぱく質を自然水および重水中で沈降平衡を行うことにより,分子量と見かけの偏比容が同時に求まる。この方法をウサギ筋肉アルドラーゼとE.coliのDNAポリメラーゼについて,たんぱく質-希薄緩衝液の系とグアニジン塩酸を含む三成分系に適用した。希薄緩衝液中ではアルドラーゼは154.000±2.000,ポリメラーゼは1151000±5.000の分子量を与え,いずれの場合も偏比容は0.74±0.001cc/gである。グアニジン塩酸溶液中ではいずれの場合も見かけの偏比容が,グアニジンの濃度により変化するが,分子量はばらつきがあるがアルドラーゼは37,000,ポリメラーゼは110,000と求められた;写図3表2参24