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J-GLOBAL ID：201602021083578330   整理番号：71A0184723

妊娠初期および分べん時におけるヒト胎盤による3,4-ベンゾピレンの水酸化

Human placental hydroxylation of 3,4-benzpyrene during eady gestation and at term.

著者 (1件)： JUCHAU M R
資料名： Toxicol Appl Pharmacol  (Toxicology and Applied Pharmacology)
巻： 18  号： 3  ページ： 665-675  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0532A  ISSN： 0041-008X  CODEN： TXAPA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 喫煙が妊娠中の水酸化能増大を来たすか否かを知るため,妊娠初期(8~16週)にヒト胎盤内ベンゾピレンヒドロキシラーゼ(I)活性を測定。喫煙常用者では,I活性は妊娠8~10週胎盤,胎児で陰性,11~16週胎盤で徐々に上昇,分べん時にはかなり高い活性を示した。非常用者では8~16週胎盤にI活性上昇を認めなかった。またヒト胎盤で合成される各種ステロイドによる影響を検討したところ,エストロンなどは胎盤による水酸化を著明に阻害したが,テストステロン,コレステリンなどはわずかしか阻害しなかった。ステロイドによるこれら阻害能はラットでもほぼ同様であることを確認;写図1表4参23

シソーラス用語： エストロン ,  テストステロン ,  喫煙 ,  胎児 ,  胎盤 ,  代謝 ,  妊娠 ,  発がん物質 ,  分べん
準シソーラス用語： コレステリン ,  べンゾピレン ,  べンゾピレンヒドロキシラーゼ ,  水酸化

タイトルに関連する用語 (6件)： 妊娠初期 ,  分べん ,  ヒト ,  胎盤 ,  ベンゾピレン ,  水酸化