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J-GLOBAL ID：201602021088353824   整理番号：65A0255270

チアベンダゾールによるヤギの胃腸内寄生虫駆除試験(II)

著者 (2件)： 盛田信太郎 (農林省高知種畜牧場) ,  副島弘 (農林省高知種畜牧場)
資料名： 畜産の研究  (Sustainable Livestock Production and Human Welfare)
巻： 19  号： 4  ページ： 22  発行年： 1965年 
JST資料番号： G0644A  ISSN： 0009-3874  CODEN： CKNKAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 実験は満足な結果が得られなかったが,(1)完全陰転期はヤギに対しては50mg/1kgの投与が必要,(2)体重30mg/1kgでは駆虫効果は半減する,(3)40mg/1k9では虫卵の減少率95%以上,平均98%前後で駆虫できるが完全陰転は望めない,(4)チベンダゾール50mg/1kg,フェノチアジン500mg/1kgの場合の経費は前者は後者の1.25~1.4倍程度,駆虫効果,投薬の便から充分に対抗できるものと思われる.

タイトルに関連する用語 (5件)： チアベンダゾール ,  ヤギ ,  胃腸内寄生虫 ,  駆除 ,  試験