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J-GLOBAL ID：201602021101670621   整理番号：70A0119476

分子線による速度論:K原子とヨードアルカンの反応

Molecular beam kinetics: Reactions of K atoms with alkyl iodides.

著者 (3件)： KWEI G H ,  NORRIS J A ,  HERSCHBACH D R
資料名： J Chem Phys  (Journal of Chemical Physics)
巻： 52  号： 3  ページ： 1317-1331  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： K分子線によるK+RI反応におけるKIの散乱の角度分布を測定(RはC₇までの種々のアルキル)。すべてのRに対し反応断面積は~30Å,活性化エネルギーは0.5kcal/mol以下。実験室系の角度分布は強い異方性を示した。エネルギーと運動量の保存則だけから定性的に考察した結果,反応は主に再結合機構により進行することを示した。反応で消費するエネルギーの半分程度は生成物の内部励起(恐らく振動励起)に用いられる。この配分比にRの大きさが及ぼす効果について考察。反応を起こさずに散乱されるKの角度分布も調べ,レインボー散乱の解析からvan der Waalsポテンシャルの深さを見積った;写図18表3参45

シソーラス用語： アルカン ,  エネルギー移動 ,  カリウム ,  散乱 ,  反応性 ,  反応性散乱 ,  分子ビーム
準シソーラス用語： K+RI ,  K-RI ,  K分子線 ,  Rl反応 ,  アルカン/ヨード(-K分子線/反応性散乱) ,  エネルギー移動(K-RI/反応性散乱) ,  カリウム(分子線/-Rl反応) ,  ヨード ,  散乱(K-RI/反応性) ,  分子線 ,  分子線(K+RI/反応性散乱)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子線 ,  速度論 ,  原子 ,  アルカン