抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット肝からリボソームを含む各種の標品を調製し,たんぱく質へのロイシンー1°Cのとりこみ活性を比較した。ミクロソーム標品(1)またはデオキシコール酸処理ポリリボソーム(II)ではSephadex処理細胞上清を用いると活性は系中のrRNA(III)量に比例し,ミトコンドリア除去上清(】V)ではIII量に無関係であった。標準法により調製した1および膜結合リボソーム(V)は,遊離またはIIよりもIIIあたりの活性が低かったが,遠心時に2Mしょ糖をクッションにして調製した1およびVでは,NおよびIIと同様の活性を示した。この改良法では・ポリリボソームがほとんど崩壊せず,NあるいはIIと同様の大きさであると結論;写図4表4参18