抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電流単位の標準として一定の電流を得るための理論的に設計された制御装置.これは核磁気共鳴により調節される電流の磁場の測定を利用したもので,調節される電流を,中心に水をおいたコイルに流す.コイルにより水中の水素原子核が励起され,水を交流ブリツジ回路につないでおくと共鳴が起こる周波数で電流が流れる。この核によるエネルギ幽の吸収から生じるブリヅジからの不平衡シグナルを電子増幅器を通して,コイルの電流の制御に用いるのである.これによると10
-6程度の誤差で安定にすることができる