抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年になって,航空機の操縦系統の設計を最適制御の理論により行なう事が盛んになって来た。これは歴史的には,安定増幅装置のような方法も考えられて来たが,操縦性の面では,パイロットに必ずしも喜ばれる方法ではなかったし,危険な場合もあった。この提案は操縦装置の機構自身の改良によって最適制御を得ようとする方法であって,同時に機体の設計にもつながるものである。解析的には今までの自動制御の線型方程式に,パイロットの命令を入れるものでベクトル的に表現している。数値例として着陸進入の問題について検討し,操だ法とスロットル操作の結果を図示している;写図5参18