抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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重合体表面の摩擦は表面活性剤の添加によって減少できる。部分ふっ素化炭化水素はポリメタクリル酸メチル,ポリ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデンに対して有効である。これらの添加物は蒸発法形成フィルムまたは融出による板状の重合体にも適用でき,表面で消耗した活性剤分子は,その添加による低エネルギ表面のため,内部からの拡散で自動的に補われる。添加物による摩擦の減少作用は,重合体表面の液体に対する平衡接触角の増加と相伴なって表われる。これら微量の添加物による重合体硬度の低下は少ない;図3表5参16