抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高分子配位子-低分子配位子-金属イオン3成分系の錯体に着目して,銅(II)-ポリ(4-ビニルピリジン)-ピリジン錯体の生成と構造を検討.種々の組成の錯体を合成した結果,生成錯体の吸収スペクトルから,ビニルピリジン0.01単位mol,ピリジン(Py)0.01mol,CuCl
2・2H
2O0.01molとして合成したとき,ビニルピリジン単位がすべて配位した目的とする錯体を得,次の構造となる〓ものと推察.ピリジン過剰の条件で合成した錯体についても検討した.さらに錯体の磁化率,配位構造についても検討を加えた:参4