抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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傾斜地での作業は人的負担も多く疲労しやすい上に足場の悪さも加わって事故をおこしかねない。にもかかわらず二輪型トラクタの横転倒等を表示する具体的な策はなされておらず,本報では静止横転倒角α,と動横転倒角α
dを用いてトラクタハンドルにかかる操作筋肉強さの度合に応じて動的角度を二つのカテゴリーに分割して考察を進め実験した結果,次のようなことがわかった。すなわち静止横転倒角α
sはトラクタの型によっていろいろ変わり,近似的にはα
s=0.51d(ただしdはトラクタトレッドの長さ)で表わされる。現今ではα
sはトラクタの大きさとともに増加し15~40°の範囲にあり40°を越すことはない;写図9表4参6