抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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摘出ラット上けい部交感神経節(SCG)と節状神経節(NG)によるニコチンの取り込みを朗垣’70で測定した。ニコチンによる節の脱分極は電気的に測定した。ニコチンはSCGを脱分極させたが,NGを脱分極させなかった。両神経節とも3H一ニコチンで温浸するとニコチンを蓄積した。総水含量や細胞外空間(3H一マンニット空間として測定)の値はニコチンにより有意に変らなかった。ニコチン濃度がSCG脱分極を誘発させるに十分高いとき,ヘキサメトニウムがノイロン内に濃縮されるであろうこと等を結論;写図3表2参28