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J-GLOBAL ID：201602021174299093   整理番号：71A0127059

Ti ₃O ₅の半導体-金属間の転移

Semlconductor-metal transition in Ti ₃O ₅.

著者 (4件)： RAO C N R ,  RAMDAS S ,  LOEHMAN R E ,  HONIG J M
資料名： J Solid State Chem  (Journal of Solid State Chemistry)
巻： 3  号： 1  ページ： 83-88  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0505A  ISSN： 0022-4596  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ti ₃O ₅は448Kで単斜晶系型構造から擬ブルッカイト型構造へ一次転移を起す。この温度で磁化率の異常が認められる。また相転移にともない電気伝導の不連続性も生じる。鉄原子をまぜるとTi ₃O ₅の鎚帽が安定化する。2%の鉄を含むと転移温度とそのエンタルピー変化は減少し,鉄が5%になると転移は起らない。また2%の鉄をまぜたTi ₂O ₅のメスバウアスペクトルは転移温度の上下で変らず,また低温相における磁気規則化を示す証拠はみとめられなかった。また低温相における磁気規則化を示す証拠はみとめられなかった。これらの結果をVO ₂の転移と比較しながら,示差熱,X線回折,電導度,ESRなどで調べ検討;写図7参20

シソーラス用語： Moessbauer効果 ,  ドーピング ,  結晶構造 ,  磁化率 ,  示差熱分析 ,  相転移 ,  鉄 ,  電子スピン共鳴 ,  導電率 ,  半導性
準シソーラス用語： Fe ,  Feドープ ,  FeドープTi₃O₅ ,  Moessbauer効果(FeドープTi₃O₅) ,  Ti₃O₄ ,  Ti₃O₅ ,  Ti₃O₅中 ,  TiO₅ ,  ドーピング(Fe/Ti₃O₅中) ,  ドープTi₃O₅ ,  金属性 ,  金属性(Ti₃O₅) ,  結晶構造(Ti₃O₅/Feドープ) ,  磁化率(Ti₃O₄) ,  示差熱分析(Ti₃O₅/Feドープ) ,  相転移(Ti₃O₅) ,  鉄(ドープTi₃O₅) ,  電子スピン共鳴(FeドープTi₃O₅) ,  導電率(TiO₅/Feドープ) ,  半導性(Ti₃O₅)

タイトルに関連する用語 (1件)： Ti