抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ミオフィブリルの抽出性とATP活性を4°または15~18°で熟成して変動をみた。熟成につれM-KCl-4mMグリセロりん酸ナトリウム緩衝液(pH6.2),または0.1Mテトラピロホスフェートナトリウム塩-4mMMgCl
2-10mMK
2HPO
4(pH7.2)緩衝液抽出たんぱく量は増加。抽出Ca
2+ATP量を用いれば前胸筋のミオフィブリルからアクトミオシンを抽出するのにKCl緩衝液は効果ないことがわかる。熟成につれトロポミオシン,アクトミオシンがよこり抽出される。ピロりん酸はミオシンを前胸筋からすべて抽出。ミオシン添加により熟成筋肉から抽出されたたんぱく量は増加。これらは熟成中のZ-帯の崩壊と関係あるらしい;写図1表4参20