抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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風杯風速計の力学的応答特性を調べ,平均風速と乱流による変動を求めた。風と風杯運動の相対速度による力を考え,風速計の運動方程式を導いた。この方程式は,一定風速における風速計の回転速度である検定定数,および,追従時間と風速の積に相当する追従風程の2つの定数を含んでいる。風の正弦型変動に対する特性を数値計算して,平均風測定における過大測定因子を応答時間と風の変動周期の比の関数と検定定数を表わした。典型的な乱流状態における風速計応答の数値実験を行なった。平均風速の誤差が風の垂直,水平成分の変化と風速計の慣性で生ずることを示した;写図18表1参21