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J-GLOBAL ID：201602021194318671   整理番号：71A0160814

ヒト赤血球グルコース-6-りん酸デヒドロゲナーゼの遺伝的変異株I 酸化型および還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドりん酸による活性の調節

Genetic variants of human erythrocyte glucose 6-hosphate dehydrogenase.I.Regulation of activity by oxidized and reduced nicotinamide-adenine dinucleotide phosphate.

著者 (2件)： AFOLAYAN A ,  LUZZATTO L
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 10  号： 3  ページ： 415-419  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応速度の濃度依存性を5種のグルコース-6-りん酸デヒドロゲナーゼについて検討。5種とも非双曲線型濃度依存性を示し,NADP ⁺の濃度の増加とともに,低親和性のIから高親和性のIIと酵素は転移する。酵素-基質の解離定数(K _S1,K _S2)は5種の変異体について,K _S1は21~170μM,K _S2は1.3~13μMである。NADPHはいずれの変異体に対して阻害作用を示し,K _iは16~210μMである。NADPHはまたI型からII型の転移にも影響し,4種の変異株において,K _S1とK _iの値に相反関係がみられる;写図4表2参24

シソーラス用語： ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド ,  赤血球
準シソーラス用語： グルコースリん酸デヒドロゲナーゼ

タイトルに関連する用語 (10件)： ヒト ,  赤血球 ,  グルコース ,  りん酸 ,  デヒドロゲナーゼ ,  変異株 ,  酸化 ,  還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドりん酸 ,  活性 ,  調節