抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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強誘電結晶が分極や相変換の過程で発生する音響放射を観察し,試料寸法の変化や変形によるひずみから生ずる信号と相変換の検出に対する非破壊法としての応用を検討した。実験にはBaTiO
3とTGSの単結晶を用い,BaTiO
3に対する接触はAuの薄膜と細線を用いている。音響放射信号は100kHzで共振するPZT変換器で検出し,カウンタで計測し,X-Yレコーダで表示した。強誘電結晶と変換器はシリコーンオイルで結合した。P-Eヒステリシス特性,電圧依存性,温度依存性を検討し,音響放射の応用を検討した;写図3参3