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J-GLOBAL ID：201602021209904971   整理番号：71A0358886

無照射およびCsγ線を照射したウサギにおける肝臓によるビリルビンの吸収と排出

Die hepatische Bilirubinaufnahme und Bilirubinelim-ination bei unbestrahlten Kaninchen and nach Bestrahlung mit Cs-Gammastrahlen.

著者 (4件)： SCHMIDT M ,  SOUCHON F ,  KRIEGEL H ,  STICH W
資料名： Int J Radiat Biol Relat S  (International Journal of Radiation Biology & Related Studies in Physics, Chemistry & Medicine)
巻： 18  号： 6  ページ： 595-598  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0405A  ISSN： 0020-7616  CODEN： IJRBA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 生後約1.5年のウサギの耳の静脈にビリルビン(20mg)を注射し,10,20,40,60分後に他の耳より採血し,血清中のビリルビンを定量した。ビリルビンの消失は時間に対して指数関数的で,2つのPhaseに分かれ,初期の消失の速い時期(G₁,肝臓による吸収)と比較的ゆっくりとした時期(G₂,排出)とが見られた。700~2800Rの¹³⁷Csγ線を照射したウサギについて,2つのphaseに分けてビリルピンの半減期を求めるとG₁では1~2分と照射によって変らなかったが,G₂では照射線量の増加に伴い,18~80分と長くなった

シソーラス用語： ガンマ線 ,  ビリルビン ,  肝臓 ,  代謝 ,  放射線効果 ,  放射線量
準シソーラス用語： ウサキ ,  セシウム-137 ,  排出

タイトルに関連する用語 (5件)： Cs ,  γ線 ,  ウサギ ,  肝臓 ,  ビリルビン