抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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拡散パラメータの研究にパルス化中性子源が用いられるが,この時媒質内の数点において中性子減衰曲線を取って,簡単な操作を施すと基本波から高調波を取り除くことができ,また操作の自動化も可能である。ここでは材質中の4点において密度を同時に記録して実験を同期化することのできるパルス発振器について述べる。これは400チャネル分析器を4組の100チャネル分析器として動かすためのトリガと,パレス化中性子を発生するための高圧トリガとを順次発生できるようプログラムされている。回路はトランジスタ化されていて主発振器は水晶制御である;図5表1参1