抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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神経繊維膜のナトリウムチャンネルの導電率の見かけの変化を説明する新しいモデルを提案。このモデルでは,チャンネルは膜の内側に関門が存在し外側にあるイオン流に対し高い抵抗をもつナトリウム選択障壁によって抵抗的に制限されていると仮定0静止状態では外側のナトリウム濃度に応じて閉じたチャンネルにナトリウムを蓄積。脱分極クランプを施すと,内側関門が開き蓄積されたイオンが内側の低ナトリウム濃度溶液に放出される。電流の変化をチャンネルの変化で説明。いくつかの簡単化のための仮定を置いた予備的なこのモデルのテストによれば,クランプの実験結果の大部分を少なくとも半定量的に説明できた;写図9参13