抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プレハブ建築の通年施工を阻害するものは冬期施工における目地コンクリートの硬化時間である。これまで促進養生法として蒸気養生,熱風養生,接触養生,赤外線養生などが行なわれてきたが必ずしも十分な成果を挙げていない。ここでは補強筋を兼ねた電極をコンクリート中に埋めこみ,これに電気溶接器を接続して通電養生する方法をとり大幅な工期短縮をはかった例を紹介する。溶接器からの電流は40ボルトの直流である。直流によるコンクリートの電気分解を防止するために10秒毎に電流の方向をかえるスイッチをつけたのが本工法のポイントである;写図6