抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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サブキャビテイティッド水中翼の領域は高高50~60kn止まりであるることはよく知られているが,これ以上の高速域において生ずる流力弾性的不安定現象,特にフラッタについては,理論的解析は試みられてはいるものの実験の裏付けは必ずしも行なわれていない。著者は,有限長さの水中翼が,部分ギャビテーションあるいはスーパーギャビテーションを起した状況で,フラッタを生じうる条件を実験的に求め,理論計算による推定と比較した。本実験ではフラッタを起すまでに至らず,理論の妥当性の検討には不充分であるが,キャビテイの長さが玄長の0.75倍の近傍で特異な振動現象が観察されている;図11参12