文献

J-GLOBAL ID：201602021266752126   整理番号：70A0160209

塩化ビニルの立体特異重合

Стереоспецифическая полимеризация винилхлорида.

著者 (4件)： ШАРЕЦКИЙ А М ,  СВЕТОЗАРСКИЙ С В ,  КОТЛЯР И Б ,  ЗИЛЬБЕРМАН Е Н
資料名： Vysokomol Soedin Ser B  (Vysokomolekulyarnye Soedineniya. Seriya B. Kratkie Soobshcheniya)
巻： 12  号： 6  ページ： 476-478  発行年： 1970年 
JST資料番号： R0273A  ISSN： 0507-5483  CODEN： VYSBA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 過酸化ラウロイル・・カプロン酸の二価の鉄塩を開始系とし.いろいろな有機化合物を付加して塩化ビニルを15°Cで懸濁重合した。水層中30~50%エタノ~ル存在の場合最も耐熱性がある重合体が得られる。付加物のうち少量のn-ブチルアルデヒド,ジエチルエーテル,酢酸エチルが重合体の耐熱性をよくする。生成重合体からクロロホルム抽出法で低分子分を除去しても耐熱性はよくなる。系の立体特異性作用は塩化ビニル,カプロン酸二価鉄塩と付加有機化合物の間に錯体を形成するためである;表2参4

シソーラス用語： 塩化ビニル ,  懸濁重合 ,  立体特異性重合
準シソーラス用語： 塩化ビニル(立体特異重合) ,  懸濁重合(塩化ビニル) ,  立体特異重合

タイトルに関連する用語 (3件)： 塩化ビニル ,  立体 ,  重合