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J-GLOBAL ID：201602021269713555   整理番号：71A0208886

ほ乳動物培養細胞におけるシステアミン,シスタミンとDNAの一重鎖切断

Cysteamine, cystamine, and single-strand breaks of DNA in cultured mammalian cells.

著者 (2件)： SAWADA S ,  OKADA S
資料名： Radiat Res  (Radiation Research)
巻： 44  号： 1  ページ： 116-132  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0484A  ISSN： 0033-7587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： システアミンは低濃度(0.5mM)であると毒性があり,照射,非照射DNAに一重鎖切断を起し,非照射細胞でのDNA合成の阻害,放射線誘起一重鎖切断の再結合を妨げる。高濃度(5mM以上)では放射線による一重鎖,二重鎖切断の誘起に対し保護効果をもつ。濃度が高い方が効果は著しい。しかしDNA合成や再結合の速度は低下する。シスタミンは毒作用はなく放射線に対する保護効果も低い。DNA合成,再結合は阻害する;写図7表3参35

シソーラス用語： DNA ,  MEA ,  シスタミン ,  マウス ,  細胞培養 ,  生合成
準シソーラス用語： 生化学的活性 ,  阻害

タイトルに関連する用語 (5件)： ほ乳動物 ,  培養細胞 ,  システアミン ,  シスタミン ,  DNA