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J-GLOBAL ID:201602021278910053   整理番号:70A0109211

驚がくに関する研究-情動行動と電気生理的指標に関する研究

著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 59-68  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0792A  ISSN: 0023-2858  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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驚がく時の突然的反応をどのような生体現象からとらえたらいいか,どの状態が驚がくなのかはむずかしい。サルに深部脳波電極を埋没せしめ長期観察と光。音刺激による反応から次のようなことを得た。(1)視床下部脳波像は行動変化に一致した所見を示した。(2)皮質脳波像は頭皮上誘導と一致し,頭皮上より明りょうであった。(3)閉眼時脳波はヒトのα波に相等するもので13~18Hzでヒトの1.5倍である。(4)いかく行動時には視床下部,脳幹部脳波は振幅の抑制,恐怖発現時には速波をみとめた。(5)空腹時には興奮型(抑制型)を満腹時には閉眼時に近い像を示した。(6)向神経剤(Diazepam)使用後に抑制像をみとめた。いわゆるビックリ反応時にサルにおいてピストル音で跳びあがり発射時から0.5~0.6遅れて陽性の動揺が現われ速波優勢となる;写図9参10
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