抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
d(T-C)
n・d(G-A)
nとかd(T-T-A-C)
n・d(G-T-A-A)
nなどの反復するヌクレオチド配列を持つ合成DNAを10種用いて,各々の転写反応の速度論的観察および生成物のRNAの分析を行った。RNAは,最隣接ヌクレオチドのひん度分析から,鋳型と相補的で逆向きであった。RNA合成速度は初期に速く,次いで遅いが一定となった。しかし,反復単位としてUAGとかUAAを持つRNAの合成は,約15分後に停止してしまう。これについては,DNAとRNAと酵素との解離しにくい複合体の生成のためと推定。さらに,合成速度の観察からモデルを提起;写図20表5参34