ASME Paper No.68-HT-13。常温におけるすすの光学定数を波長0.4~0・8μ,2.5~100μにわたり測定を行ない,0.8~2.5μの間の値については0.4~O.8μ,2.5~10.0μに対する値より内そうにょり求めた。これよりすす懸濁のスペクトル吸収係数および全射出率の計算が可能となり,すす濃度を測定するための光散乱法を使用するためには正しい光学定数が必要であるが,光学定数の近似値を使用し,熱流束を計算する際に入る不確実性はすす濃度の値に存在する不確実性以上にならないことを示した;写図7表3参15