抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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粘塑性棒の準静的ねじり問題に対する近似解が与えられた。構成方程式は線形化したあと積分を行ない,最終的にPoissonの方程式に帰着した。完全塑性材料に対するねじり関数の軌跡と母線でできた曲線座標系を用いると,時間に依存するねじり関数に対して閉形の解が得られる。ねじり関数のなめらかさ(Smoothness)に関する条件も定められる。本研究の応用例として,Sokolovskyが弾塑性材料について扱った卵形断面棒の時間に関するねじり問題が解かれた。変分方程式は粘塑性の場合にも完全塑性の場合と類似である;写図5参8