文献

J-GLOBAL ID：201602021306158974   整理番号：70A0149771

分解,減成後のクロマトグラフィーによる有機化合物の同定。 序論

Identification of organic compounds by chromatography after decomposition and degradation. Introduction.

著者 (1件)： GASPARIC J
資料名： J Chromatogr  (Journal of Chromatography)
巻： 48  号： 2  ページ： 261-267  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0278A  ISSN： 0021-9673  CODEN： JOCRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原分子の減成にもとつく同定法および減成生成物のクロマトグラフ分析法について総括し議論した。説明のための例を三つのグループにわけた。(a)官能基を分離して適当な方法で分析する官能基同定法(b)複雑な分子または高分子を基本単位に減成し,減成生成物をクロマトグラフにより同定する方法,(c)与えられた化合物に特有のクロマトグラフパターンを生ずる熱分解法による全減成法。いずれにしても減成法とクロマトグラフ法とを結合することは有機化合物の同定に効果的であり,方法自体非常に簡単である;参27

シソーラス用語： クロマトグラフィー ,  熱分解
準シソーラス用語： クロマト ,  クロマトグラフィー(熱分解) ,  熱分解(クロマト) ,  熱分解ガスクロマトグラフィー

タイトルに関連する用語 (4件)： 分解 ,  クロマトグラフィー ,  有機化合物 ,  同定