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J-GLOBAL ID:201602021321508558   整理番号:70A0381544

らせん状多段気泡塔の諸特性

著者 (1件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 223-228  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0090A  ISSN: 0578-7904  CODEN: ISHGA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
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液混合の激しさを緩和するため,気泡塔の中に多数の孔をあけたらせん状の仕切板を装てんし,この仕切板の有無が気泡塔に与える影響を検討.圧損失は乾き圧損失水頭としては,らせん塔のほうが最大30%程度大きいが,流動時の圧損失水頭としては空塔の液ホールドアップ(ψ)が大きいためらせん塔のほうがやや小さくなる.ガスホールドアップ(1-ψ)はらせん塔のほうが30~40%程度大きいため気液接触面積もらせん塔のほうが大きい.液混合特性は空塔において完全混合に近い状態であるのに対し,らせん塔ではかなりピストン流に近づいており,軸方向平均混合拡散係数の値にして1オーダーまたは2オーダー違っている:参7
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