抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
毒人参(Coniummaculatum)によるアルカロイドの生合成を
14/C-を用いて研究した.2-
14/C-DL-リジンまたは1,5-
14/C-Cadaverineを与えた場合毒人参から得られたアルカロイドの放射能は無視できる程度であった.しかし1-
14/C-酢酸を与えた場合は放射性ConiineおよびConhydrineが生産された.Coniineを組織的に解重合して行くとほとんどの放射性炭素はこのアルカロイドの標識と類似の型を示した.以上の結果からこれらのビべりジンアルカロイドは4つの酢酸単位に由来する8個の環状化によるという仮説の正しいことが示された;図3表1参26