抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表題植物よりN
2-ベンゾィル-L-アルギニンエチルエステル,N
2-p-トルエンースルホニル-L-グルタミンρ-ニトロフェニルエステル,およびゼラチンの加水分を触媒する酵素を精製。反応論的にはババインに似た性質をもつ。ゲルろ過により求めた分子量は13000。ゲル電気泳動ではpH8.3と5.0で陰イオンとして挙動し,2つの活性な分画に別かれる。これら2つの成分をDEAE-セルロースにより部分的に分離。5.5-ジチオビス-C2-ニトロ安息香酸などで阻害され,1.4-ジチオトレイットで活性が回復するのでスルフヒドリル基が必須であると考えられる;写図7表1参29