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J-GLOBAL ID：201602021340265364   整理番号：70A0048081

鉄の腐食に関する塩化物イオンの役割

Role of the chloride ion in iron corrosion.

著者 (1件)： FOLEY R T
資料名： Corrosion (Houston, Tex.)  (Corrosion (Houston, Tex.))
巻： 26  号： 2  ページ： 58-70  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0320A  ISSN： 0010-9312  CODEN： CORRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄の塩化物腐食に関して,総括的に論評した。酸素,腐食媒濃度,カチオン,温度,pHなどの因子の役割についてのべ,腐食を酸化物皮膜説および吸着説によって論じた。アニオンの影響は,鉄とアニオン間に形成される錯塩によって説明できる。中性水溶液では錯塩は孔食やすき間に捕獲されなければ,解離する傾向がある。酸性水溶液中では,ハライド錯塩は,腐食を抑制するに十分安定である;写図7表3参81

シソーラス用語： 鉄 ,  腐食
準シソーラス用語： 塩化物腐食 ,  鉄(腐食)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄 ,  腐食 ,  塩化物イオン ,  役割