抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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各種の日齢のニワトリのAkiba caulleryiに対する免疫獲得性,メロゾイト,ガメイトサイトの抗原性およびファブリシウスのう除去鶏,摘ひ鶏,ホルモン処理鶏な,どにおける感染様相について観察した.A.caulleryiのスポロゾイト初回攻撃から,ニワトリの日齢により再感染に差があり,日齢の上昇とともに本原虫に対する免疫獲得性が高くなった.また,のう除去鶏,摘ひ鶏などに対する感作から,寄生虫血症の期間,程度などに差が認められ,スポロゾイト,メロゾイト,ガメイトサイト,それぞれの各発育段階によって抗原性に差があるものと考えられた.