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J-GLOBAL ID:201602021351773671   整理番号:69A0346188

αアミノ酸の呈味作用 I グリシンの旨味増強作用

著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 165-170  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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α-シン(A)の呈味作用を研究.Aは甘味あるも旨味なく,グルタミン酸ソーダ(B)やL-アスパラギン酸ソーダ(C)間に2因子相乗効果はなく,又Aと核酸系呈味物質(D)間にもない.しかしA,D,とB又はCの3者間別質の3因子相乗効果の存在することを見出した.Aの旨味増強作用は単に甘味によるものでなく,特異呈味作用であり,3因子相乗効果において,A対Dの混合比は可成り広範囲にわたって適用できることを指摘し,Aの旨味増強作用は食品の新製品開発,風味改善,スト・ダウン等に有効に応用される:参24
引用文献 (24件):
  • (1) 科学技術庁資源調査会編:日本食品アミノ酸組成表,大蔵省 (1966).
  • (2) 深井冬至:飲食物の味とアミノ酸,東京調味料研究会 (1934).
  • (3) 金子武夫:日化, 59, 433 (1938).
  • (4) 金子武夫:日化, 60, 531 (1939).
  • (5) 金子武夫:日化, 61, 207 (1940).
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