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J-GLOBAL ID：201602021360191421   整理番号：71A0371852

アルミニウムバリヤー層の等価回路による研究

著者 (1件)： 黒田孝一 (黒田表面技術事務所)
資料名： 電気化学および工業物理化学  (電気化学)
巻： 39  号： 2  ページ： 93-97  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0072A  ISSN： 1344-3542  CODEN： EECTFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： アルミニウムバリヤー層のリサージュ図より,電圧の低い場合,電解初期は容量型のだ円図形を示すが,徐々にプラスマイナス両電流が流れ安定する.プラス電流に比べマイナス電流が多くなり,整流作用が認められる.また電圧が高いと安定化時間は短い.このリサージュ図はすべて非対称図形である.この図形を人為的に作り出すため,抵抗,容量,シリコン整流素子,ゼナーダイオードを用いて等価回路を組みシンクロスコープ上に再現し,そのときのインピーダンスを調ベバリヤー層の構造を推定.バリヤー層にはプラスマイナス両電流を通す部分,プラス電流を通す部分,マイナス電流を通す部分,のあることを推定:参4

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミニウム ,  バリヤー層 ,  等価回路 ,  研究