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J-GLOBAL ID：201602021363546735   整理番号：73A0371097

He燃焼における¹²C(a,γ)¹⁶O反応率の予言

A prediction of the rate of the ¹²C (a. γ)¹⁸O reaction in helium burning.

著者 (1件)： ARNETT W D
資料名： Astrophys J  (Astrophysical Journal)
巻： 170  号： 1Pt2  ページ： L43-L45  発行年： 1971年 
JST資料番号： A0468A  ISSN： 0004-637X  CODEN： ASJOAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大質量星核He燃焼による,¹²と¹⁶O反応比と存在比との関連を説いた。核He燃焼より,層殻He燃焼の方が,存在比を大きくする説もある。しかし熱い外層では¹²Cの方が,¹⁶Oより多く消費されるので,膨張段階や,静水平衡の進化段階で存在比が小さくなる。その為に¹²C生産量がますすなわち.-.²_αが小さくなる必要がある。この問題は更に計算しなければならね。また,¹⁶Oでの7.12MeV準位の.-.²_αは0.03になる。計算誤差の評価は困難であるが.-.²_αの直接実験より元素生成理論の検証になる

シソーラス用語： 酸素 ,  炭素
準シソーラス用語： He燃焼 ,  He燃焼(大質量星) ,  星の核反応 ,  大質量星

タイトルに関連する用語 (3件)： He ,  燃焼 ,  反応率