抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
General Dynamics/Convairで開発した水中翼安定装置HYSTADの流体力学的設計法あるいは考え方を述べた。Johnson-Bauman,Abbottなどの理論に基き,揚力抗力,波浪階級,旋回性能などからの翼形状の選定,キャビテーション限界,没水深度,1/4玄長線の後退角,テーパ比率および縦横比の3次元キャビテーション特性に及ぼす影響,NACA-16-407による数値計算等を行なった。いわゆるキャビテーション・フリーの設計を行なうことは極めて複雑困難で,模型および実船による実験資料を先ず充実すること,設計図表の面からは,翼の没水深度と後退角が主要なバラメータであること,キャビテーションの要請から翼面積を増すことは高速で摩擦抗力が増し,必ずしも好しい方法ではないことなどを示した;図27表3参13