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J-GLOBAL ID：201602021376551975   整理番号：71A0028191

キノン-レゾルシン分子錯体の結晶構造

The crystal structure of quinone-resorcinol molecular complex.

著者 (3件)： ITO T ,  MINOBE M ,  SAKURAI T
資料名： Acta Crystallogr Sect B  (Acta Crystallographica. Section B. Structural Science)
巻： 26  号： 8  ページ： 1145-1151  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0916A  ISSN： 0108-7681  CODEN： ASBSDK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結晶は斜方晶系に属して空間群はPnCa,格予定数はa=14.653,b=5.S76,c=11.529AでZ=4。キノンとレゾルシンは水素結合で結ばれて交互に並び鎖を作って配列して〔401〕及び〔401〕方向に伸びている。0・・・0の距離は2.747A。一方これらの鎖は互いに面を平行にし,キノンとレゾルシンが電荷移動力で交互に積み重なって〔010〕の方応に伸びている。両者の分子面はほぼ平行で(角度は73°)平均の面間隔は3.1A。両方の6員環の重なりは非常に少ない。なおこのような分子配列はキンヒドロンの場合に非常に似ている;写図4表7参18

シソーラス用語： レソルシノール ,  結晶構造 ,  水素結合
準シソーラス用語： p-ベンゾキノン ,  p-ベンゾキノン-(レゾルシン錯体/結晶構造) ,  p-ベンゾキノン-レゾルシン ,  p-ベンゾキノン-レゾルシン錯体 ,  p-ペンゾキノン錯体 ,  ベンゾキノン-レゾルシン ,  レゾルシン ,  レゾルシン-(-p-ペンゾキノン錯体/結晶構造) ,  レゾルシン錯体 ,  結晶構造(p-ベンゾキノン-レゾルシン錯体) ,  水素結合(ベンゾキノン-レゾルシン) ,  分子間化合物 ,  分子間化合物(p-ベンゾキノン-レゾルシン)

タイトルに関連する用語 (4件)： キノン ,  レゾルシン ,  分子錯体 ,  結晶構造