抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平編布のウェール方向とコース方向にそって,それぞれ任意の伸長を同時に与えるときの二軸伸長変形特性を,編布を構成する糸の力学的特性と編構造とから理論的に誘導した.まず,平編布の基本構造モデルを設定し,同編布の伸長過程を,糸が無張力でその曲りがまっすぐになった状態を境界伸長状態とし,それ以上の糸の曲げ効果領域とした.以後の糸伸長効果領域の二領域に分割したとき,それぞれの領域での特性を理論計算する方法を誘導した,二領域での特性を合成して二軸伸長特性の全域をかなりの精度で理論計算でき,編布の特性の予測が可能になった:参14