抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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入力-出力の動作記録のみを用いて有限記憶の非線形プロセスのモデルを得るための学習技術について示す。得られたモデルは,プロセスの構造よりもむしろプロセスの因果関係をシミュレートする。用いられる学習技術は,パターン認識の特徴抽出と似ている。ある入力波形α
1,...,α
Nの特徴と基準y
1,...,y
mによって定量化された出力を観測し,これによって低次の確率分布P〔α
j/y
i〕が得られ,さらにこれを用いて,高次の分布P(α
1,...,α
N,y
i)を近似する。これらを決定理論の方程式に適用すをことにより,与えられた入力に対して,プロセスの出力を得る;図4参5