抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記トンネルは単線電化断面トンネルで,11%の片こう配である。これで,新得側3205mは比較的容易な岩盤であり,主に全断面工法によったが,西口の1020mについては大部分が滞水洪積層であり延長約700mに対して側壁導坑先進工法を採用した。本報では,滞水洪積層に対する地質調査,掘削工法の検討および側壁導坑先進工法による施工結果などについて報告;写図13表3