抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記花こう岩のクリープを,4~5kbの封圧下,空けき圧1kb,差圧128~643barについて融点(720°C)まで測定。弾性ひずみ,非弾性ひずみをε<sub>0</sub>,εとすると,実験式はε/ε<sub>0</sub>=(σ/643)<sup>0.66</sup>×(t/τ)<sup>1/2</sup>,τ=2.2×10<sup>-14</sup>×exp(78kcal/mole/RT)と表わせる。ここで差圧σ,時間tおよび特性時間τの単位はbar,secである。またひずみの範囲は10<sup>-2</sup><ε/ε<sub>0</sub><2である。常圧ではクリープの主要因はき裂であるが,上の条件では異なる。このデータから得られる粘性率は氷河やマントル内で推定されるそれにより約2けたほど小さい;写図9表1参15